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運行管理オプション

運行管理 第3章 注文の受付(配車・事務)

本ページは「TaskRelay 運行管理オプション」の操作マニュアルです。「🕒 今後提供予定」と書いた機能は、現在のバージョンではご利用いただけません。

この章では、荷主からの注文を受け付けて登録する操作を説明します。注文を登録すると、明細の各行が運行作業として配車ボードの「未配車」に並び、そこからドライバーや車両を割り当てます。

3.1 注文画面を開く#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文画面を開いて、新しい注文を登録したり、既存の注文を確認・修正したりします。注文画面はウィンドウいっぱいに表示されます。

事前に必要なこと#

  • 権限セット「TaskRelay 運行管理」が割り当てられていること。
  • 注文画面を開く入口は、利用する環境の設定によって一部が異なります。表示されている入口を使ってください。

操作手順#

注文画面を開く入口は次の4つです。

  1. タブから開く: 「TaskRelay」タブを開き、タブ「TaskRelay 注文入力」を選びます。新規の注文入力が開きます。
  2. 一覧の上のボタンから開く: 一覧画面の上部に「注文入力」ボタンがある場合は、そのボタンを押します。新規の注文入力がモーダルで開きます。
  3. 一覧の行から開く: 注文の行にある「注文画面」ボタン(または「注文」列のボタン)を押します。その注文の内容が入った状態で開きます。
  4. 配車ボードから開く: 配車ボードの未配車リストで、注文No のリンクを押します。その注文の注文画面が開きます。配車ボードは左メニューの「配車ボード」から開けます。
注文の一覧の上部(「注文入力」ボタン)
注文の一覧の上部(「注文入力」ボタン)
一覧の各行の「注文画面」ボタン
一覧の各行の「注文画面」ボタン

注文画面を閉じるときは、画面下の「閉じる」ボタンを押します。

補足・注意#

  • 入力や変更を行ったまま「閉じる」を押すと、「画面が変更されています。内容を破棄して閉じますか?」と表示されます。「破棄」を選ぶと変更は捨てられます。「やめる」を選ぶと、入力した内容が残ったまま画面に戻ります。
  • 保存してから閉じると、一覧の該当する行だけが新しい内容に変わります。一覧のスクロール位置や絞り込みは保たれます。
  • 注文を編集する権限がない利用者は、項目が参照のみになります。入力欄は操作できず、「登録」も押せません。
  • 注文の参照権限がない利用者が注文の行を開こうとすると、「この操作を行う権限がありません。」と表示され、注文は開けません。

こんなときは#

表示されるメッセージ・症状 原因 対処
「注文入力」ボタンが表示されない 管理者がボタンを表示していない、または権限がない 管理者に表示の設定を確認してもらう。権限がない場合は、運行管理の権限を持つ担当者に依頼する
「この操作を行う権限がありません。」と表示される 注文の参照権限がない 運行管理の権限が割り当てられているか確認する
変更内容が消えてしまった 「破棄」を選んで閉じた 破棄した内容は戻りません。入力し直してください

3.2 注文を新規に登録する#

対象: 【配車・事務】

できること#

荷主からの注文を、所管・担当エリア・扱い(荷主営業所)などの基本情報と、引取から納車までの明細で登録します。登録すると、注文No が自動で付きます。

事前に必要なこと#

  • 所管、担当エリア、取引先(営業所)、地点(引取先・届け先)が登録されていること。
  • 運賃を自動で入れるには、引取先と納車先の組み合わせが運賃マスタに登録されていること。未登録の場合は、金額を手で入力します。

操作手順#

  1. 注文入力を開きます(3.1 参照)。
  2. 画面上部のタブで便の種類を選びます。「陸送」と「軽貨物」があります。新規の注文は「陸送」が選ばれた状態で開きます。
  3. 画面上部の入力欄(ヘッダ)に次の項目を入力します。
    – 「状況」: 新規は「仮登録」で開きます。
    – 「受付日」: 当日の日付が入っています。
    – 「所管」(必須)
    – 「担当エリア」(必須)
    – 「扱い(荷主営業所)」(必須): 営業所名を入力すると候補が出るので、そこから選びます。
    – 「注文名」: 登録時に自動で付くので、入力しません。
  4. 明細の1行目(引取)に次の項目を入力します。
    – 「日付」
    – 「区分」(引取)
    – 「地点」: 引取先を選びます(3.7 参照)。
    – 「金額」の「⌄」を押すと、基本運賃と費用の欄が開きます。
  5. 明細の2行目(納車)にも、同じように「地点」と「日付」を入れます。納車の行には、運賃マスタに登録があれば基本運賃が自動で入ります。
  6. 必要に応じて、行を追加したり、オプション(大型・休日・追走など)にチェックを入れたりします(3.4、3.6 参照)。
  7. 画面下の「登録」を押します。
  8. 「注文を登録しました。」と表示され、画面が閉じます。注文No が付いています。
注文入力(ヘッダと明細2行〔引取・納車〕を入れた状態)
注文入力(ヘッダと明細2行〔引取・納車〕を入れた状態)

補足・注意#

  • 引取と納車の行が、それぞれ1行以上必要です。対応する納車の行がない引取は登録できません。
  • 「状況」の選択肢は「仮登録」「見積」「突発受注」「受注」「受注取消」「取消」の6つです(3.9 参照)。
  • 「便種別」は、画面上部のタブ(陸送・軽貨物)で選びます。ヘッダの入力欄にはありません。
  • 「経費チェック」は、ドライバーが登録した領収書の確定状況を表示する欄です。画面からは変更できません(3.6 参照)。
  • 「⚙」を押すと「入力項目を選ぶ」が開き、ヘッダに表示する項目の並びや表示・非表示を選べます。外した項目の値は消えません。

こんなときは#

表示されるメッセージ 原因 対処
「明細を1行以上入力してください。」 明細の行がすべて空のまま「登録」を押した 引取と納車の行に、地点と日付を入れる
「引取と納車をそれぞれ1行以上入力してください。」 引取か納車のどちらかの行しかない もう一方の行を追加する
「3行目: 地点を入力してください。」 その行の地点が空 行の地点を選ぶ
「所管を選択してください。」 所管が未入力 ヘッダの「所管」を選ぶ
「費用項目を選択してください。」 費用の金額だけ入力し、項目を選んでいない 費用の項目を選ぶか、金額を消す
「金額にマイナスは入力できません。」 基本運賃に負の値を入れた 基本運賃は0以上にする。値引きは費用の欄で入力する
「運賃マスタ未登録」 引取先と納車先の組み合わせが運賃マスタにない 金額を手で入力する。運賃マスタへの登録は管理者が行う

3.3 注文を編集する・コピーする#

対象: 【配車・事務】

できること#

登録済みの注文を開いて内容を直したり、同じ内容で新しい注文を作ったりします。

事前に必要なこと#

  • 注文の編集権限(運行管理の権限)があること。参照だけの利用者は編集できません。

操作手順#

編集する

  1. 一覧の行の「注文画面」ボタンを押すか、配車ボードの注文No を押して、注文画面を開きます。
  2. 変更したい項目や明細を直します。
  3. 画面下の「登録」を押します。
  4. 注文画面が閉じ、一覧の該当行に変更が反映されます。

コピーする

  1. 注文画面を開きます。
  2. 画面上部の「この注文を写して次の注文を作る」を押します。
  3. 新しい注文の入力画面が、コピー元と同じ内容で開きます。
  4. 必要に応じて内容を直し、「登録」を押します。
「No.1」の右の「+」が「この注文を写して次の注文を作る」ボタン
「No.1」の右の「+」が「この注文を写して次の注文を作る」ボタン

補足・注意#

  • コピーすると、新しい注文No が振られます。コピー元の注文は変わりません。
  • コピーした注文には、ドライバーが登録した領収書は引き継がれません。

こんなときは#

症状 原因 対処
編集しても内容が変わらない 参照のみの権限で開いている 運行管理の権限が割り当てられているか確認する
コピー後の注文が、コピー元と同じ注文No になっている 「登録」の前に注文No を見ている 「登録」後に表示される注文No を確認する

3.4 明細の行を追加・削除・並べ替える#

対象: 【配車・事務】

できること#

明細の行を増やしたり、不要な行を消したり、行の順番を入れ替えたりします。

事前に必要なこと#

特にありません。明細の行数には上限があります。上限は管理者が設定で決めます。

操作手順#

行を追加する

  1. 明細の各行の左端にある「+」を押します。押した行の直下に、空の行が入ります。
  2. 最終行の「+」を押すと、末尾に行が増えます。

行を複写する

  1. 複写したい行の「⧉」を押します。
  2. その行と同じ内容の行が、すぐ下に入ります。

行の順番を入れ替える

  1. 行の左端の「≡」(つまみ)をドラッグします。
  2. 入れ替えたい位置まで動かし、離します。水色の線が出ている位置に入ります。
  3. 行の「▲」(1行上へ)「▼」(1行下へ)を押して、1行ずつ動かすこともできます。

行を削除する

  1. 削除したい行の「✕」を押します。
  2. 行に入力がない場合は、確認なしで消えます。
  3. 入力がある場合は、「○行目を削除します。よろしいですか?」と確認が出ます。「はい」を押すと消えます。

追加した空の行を取り消す

  1. 行を追加したあと、キーボードで「Ctrl+Z」(Mac は「⌘+Z」)を押します。
  2. 直前に追加した空の行が消えます。入力済みの行は消えません。

補足・注意#

  • 行番号は、追加・削除・並べ替えのあとに 1, 2, 3… と振り直されます。
  • 並べ替えは、行の内容と一緒に動きます。入力した地点や金額が、別の行に移ることはありません。
  • 参照のみの注文では、「≡」「+」「⧉」「✕」は使えません。

こんなときは#

表示されるメッセージ 原因 対処
「明細はこれ以上追加できません」と表示される 行数が上限に達している 不要な行を消してから追加する。上限の変更は管理者に依頼する

3.5 明細の入力(区分・地点・日付・時間指定)#

対象: 【配車・事務】

できること#

明細の1行ごとに、作業の区分、日付、地点、時間指定を入力します。

事前に必要なこと#

  • 地点(営業所・現場)が登録されていること(3.7 参照)。

操作手順#

区分を選ぶ

  1. 行の「区分」を開き、作業の区分を選びます。区分は、引取・経由・給油・引継・入替・点検・納車の7つです。
  2. 区分によって表示される入力欄が変わります。
区分 車種・車番・管番 請求先
引取 入力できる 表示されない
納車 表示されない 入力できる
入替 入力できる 入力できる
経由・給油・引継・点検 表示されない 入力できる

引取の行には基本運賃の欄も表示されません。運賃は、納車の行で請求します。

日付を入れる

  1. 日付の欄に直接入力します(例: 26/09/10)。
  2. 日付の右の「🗓」を押すと、カレンダーから選べます。
  3. 1行目に日付を入れると、空の下の行に同じ日付が入ります。すでに日付が入っている行は書き換わりません。

地点を入れる

  1. 地点の欄をクリックすると、候補が出ます。
  2. 文字を入力すると、候補が絞り込まれます。
  3. 候補の行をクリックするか、「↓」「↑」で選んで「Enter」を押します。
  4. 候補にない場合は、候補の一番下の「🔍 検索・新規登録」を押します(3.7 参照)。

時間指定を入れる

  1. 「時間指定」の区分を選びます。
  2. 区分によって、開始と終了の欄が入力できたり、できなくなったりします。
  3. 開始と終了は、08:00 から 15 分刻みの候補から選べます。候補にない時刻は直接入力できます。
  4. 終了の時刻は翌日の時刻も入力できます。例えば 28:30 は、翌日の 4:30 として扱われます。

引取先と納車先を入れ替える

  1. 明細の見出しにある「⇄」を押すと、1行目(引取)と2行目(納車)の地点が入れ替わります。
明細の日付・作業区分・地点・時間指定の欄
明細の日付・作業区分・地点・時間指定の欄

補足・注意#

  • 区分を空のままでは登録できません。
  • 「便」や「台番号」は、注文画面の明細には表示されません。便は配車ボードで割り当てます。注文画面で保存しても、配車ボードで割り当てた便は外れません。
  • 地点の欄の左のアイコンは、営業所と現場の種類を示します。アイコンを押して種類を切り替えると、選んでいた地点は空になります。

こんなときは#

表示されるメッセージ・症状 原因 対処
地点の候補に目的の場所が出ない 登録されていない、または無効になっている 「🔍 検索・新規登録」で探す。新規の場合は登録してから選ぶ
時間指定の終了が入力できない 区分が「以降」「指定」「終日」などで、終了を使わない 必要なら区分を「時刻範囲」に変える
日付を入れたのに、別の行の日付が変わらない 日付の引き継ぎは空の行にだけ入る 必要な行の日付を個別に入力する

3.6 金額の内訳(基本運賃・費用・オプション・合計)#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文の金額を、基本運賃・費用(請求・経費)・オプションに分けて入力し、注文の合計と粗利を確認します。

事前に必要なこと#

  • 運賃マスタに区間の運賃が登録されていると、基本運賃が自動で入ります。
  • 費用の項目(保管料・給油・高速・その他報酬・その他経費・追走送迎使用料など)は初期設定で用意されています。項目を増やすには、管理者が「設定」の「TaskRelay 費用項目」からレコードを追加します。

操作手順#

基本運賃と費用を入力する

  1. 納車の行の「金額」の「⌄」を押します。基本運賃と費用の欄が開きます。
  2. 基本運賃に金額を入力します。
  3. 「+ 費用を追加」を押して、費用の項目(例: 高速)と金額を入力します。費用の区分は「請求」か「経費」を選びます。
  4. 費用の行の「🗑」を押すと、その費用の行だけが消えます。

オプションを選ぶ

  1. 費用の欄に並ぶオプションのチェック欄にチェックを入れると、対応する費用の行が自動で入ります。金額の割増などは料金表の設定に従って入ります。
  2. チェックを外すと、その費用の行が消えます。

運賃半額にする

  1. 「運賃半額」にチェックを入れると、基本運賃が半額になります。費用は変わりません。

確認する

画面下の金額のまとめで、次の項目を確認できます。

表示 意味
基本運賃計 明細の基本運賃の合計(役務代金にあたる金額)
オプション費用 請求の費用・オプションの合計(付帯料金にあたる金額)
相手負担経費 荷主が負担する経費。ドライバーが「相手負担」で登録した領収書の金額
自社負担経費 自社が負担する経費。未確定の領収書も含みます
注文合計 基本運賃計+オプション費用+相手負担経費
粗利・粗利率 注文の利益と、注文合計に対する割合。注文合計が0円のときは粗利率が「—」と表示されます
画面下の金額のまとめ
画面下の金額のまとめ

補足・注意#

  • 画面の金額は、すべて税抜です。
  • 基本運賃にはマイナスの値を入力できません。値引きや戻しは、費用の金額にマイナスを入れて行います。
  • 「追走送迎使用料」など経費専用の項目は、区分を「請求」に変えることができません。
  • 「経費チェック」は、領収書が1枚もない注文では「未確定」と表示されます。すべての領収書が確定すると「確定」に変わります。
  • 「自社負担経費」は、領収書が確定する前から金額が入ります。
  • 「相手負担経費」は、確定前の金額も注文画面に出ますが、請求や一覧の金額に反映されるのは確定後です。

こんなときは#

表示されるメッセージ・症状 原因 対処
基本運賃が空のまま 運賃マスタに区間の運賃がない 金額を手で入力する
金額が自動で変わらない 手で直した金額は自動では書き換わらない 金額を消してから、チェックを付け直す
「費用項目を選択してください。」 費用の金額だけ入力し、項目を選んでいない 費用の項目を選ぶ
費用の項目が選べない 経費専用の項目は、請求の区分にできない 区分を「経費」にする

3.7 発注元(営業所)・請求先・引取先・届け先の選び方#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文の発注元(扱い)、明細ごとの請求先、引取先・届け先(地点)を、登録されている取引先や地点から選びます。

事前に必要なこと#

  • 営業所(取引先)と現場(地点)が登録されていること。
  • 営業所を新規に登録するには、親取引先が必要です。

操作手順#

発注元(扱い)を選ぶ

  1. 注文のヘッダの「扱い(荷主営業所)」の欄に営業所名を入力します。
  2. 営業所だけが候補に出るので、候補から選びます。各候補の下には親会社名が小さく表示されます。
  3. 候補にない場合は、欄の右の「🔍」(営業所/現場検索)を押して探します。

営業所/現場検索を使う

  1. 「🔍」を押すと「営業所/現場検索」が開きます。
  2. 画面上部の「営業所」「現場」のボタンで、探す種類を切り替えます。
  3. 検索欄に条件を入力して「検索」を押します。条件を空のまま検索すると全件が出ます。
  4. 一覧の行をクリックすると、その取引先または地点が入力欄に入り、画面が閉じます。

新規に登録する

  1. 検索画面の「新規作成」を押します。
  2. 営業所の場合は「営業所の登録」、現場の場合は「現場の登録」が開きます。
  3. 必要な項目を入力して保存すると、作った取引先や地点がそのまま入力欄に入ります。

請求先を選ぶ

  1. 明細の「請求先」の欄に取引先名を入力して選びます。営業所と、親会社を含む取引先のどちらも候補に出ます。
  2. 候補にない場合は、「🔍 検索・新規登録」を押します。

引取先・届け先(地点)を選ぶ

  1. 引取の行の「地点」に引取先を選びます。
  2. 納車の行の「地点」に届け先を選びます。
  3. 候補にない場合は、「🔍 検索・新規登録」を押します。

補足・注意#

  • 扱いを選ぶと、すべての明細の請求先に同じ取引先が自動で入ります。
  • 扱いを変えると請求先も新しい扱いに変わります。ただし、請求先を手で変えた行は書き換わりません。
  • 請求先が空の明細は、扱い(荷主営業所)へ請求されます。明細に請求先を入れると、その明細だけがその請求先へ請求されます。
  • 現場(地点)は、ヘッダの「扱い」には入りません。明細の「地点」から選びます。
  • 登録されていない地点や無効になっている地点は候補に出ません。

こんなときは#

表示されるメッセージ 原因 対処
「扱い(荷主営業所)は必須です」 扱いが空のまま登録した 営業所を選ぶ
「現場は明細の地点欄から選んでください。」 現場をヘッダの「扱い」から選ぼうとした 明細の「地点」から選ぶ
「この欄には営業所(取引先)を選んでください。」 請求先に現場を選ぼうとした 営業所または取引先を選ぶ
「該当する地点はありません。」 検索条件に合う地点がない 条件を変えるか、「新規作成」で登録する
営業所が保存できない 営業所には親取引先の入力が必要 親取引先を選ぶ

3.8 陸送・軽貨物と積荷情報#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文画面上部のタブで「陸送」と「軽貨物」を切り替えます。軽貨物の注文では、積荷の品名・個数・重量を登録できます。

事前に必要なこと#

  • 運行管理の権限が割り当てられていること。

操作手順#

  1. 注文画面上部の「陸送」または「軽貨物」のタブを選びます。
  2. 「軽貨物」を選ぶと、見出しが「注文入力(軽貨物)」に変わり、明細の「車番」「管番」の列が消えて、「積荷情報」の列が現れます。
  3. 軽貨物の行の「積荷情報」を押すと、積荷の編集画面が開きます。
  4. 積荷の行に品名・個数・重量を入力します。総重量は、個数と重量から自動で計算されます。
  5. 積荷の行は初期状態で5行あります。「積荷を追加」を押すと、最大20行まで増やせます。
  6. 「登録」を押すと、積荷の編集画面が閉じます。積荷の情報は、注文を「登録」したときに保存されます。
  7. 注文の「登録」を押します。
軽貨物タブの明細の「積荷情報」の列
軽貨物タブの明細の「積荷情報」の列
積荷の編集画面
積荷の編集画面

補足・注意#

  • 便の種類は、タブで選んだ内容によって決まります。陸送では「現場納車」「現場引上」「所間移動」「保管」から選び、軽貨物では「軽貨物」に固定されます。
  • 陸送のタブに切り替えても、軽貨物で入力した積荷は消えません。もう一度「軽貨物」に切り替えると残っています。
  • 積荷の編集画面の「閉じる」を押すと、その時の変更は捨てられます。
  • 状況が「受注」になった注文は、積荷の内容を変更できません。編集画面は閉じるだけになります。
  • 積荷情報の欄にマウスを重ねると、積荷の品名と重量の一覧が表示されます。

こんなときは#

症状 原因 対処
積荷情報の欄に件数が出ない 積荷を読む権限がない 運行管理の権限を確認する
積荷を入れて登録したのに保存されない 積荷の権限がないユーザーで保存しようとした 運行管理の権限を持つ担当者が登録する

3.9 注文と運行作業の関係・状況#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文を登録すると、その明細が運行作業になります。運行作業は、配車ボードで便やドライバーに割り当てます。

操作手順#

  1. 注文を「登録」します。
  2. 明細の行の数だけ運行作業が作られます。例えば、引取と納車の2行の注文を登録すると、運行作業が2件できます。
  3. 配車ボードを開くと、未配車のリストにその日の運行作業が並びます。
  4. 配車ボードで、運行作業をドライバーの行へドラッグすると割り当てられます。

状況の選び方

「状況」は、注文の進み具合を表します。

状況 意味
仮登録 注文を受けて、登録したばかりの状態(新規の既定値)
見積 見積の段階の注文
突発受注 急な依頼として受けた注文
受注 注文が確定した状態
受注取消 受注後の取り消し
取消 取り消し

補足・注意#

  • 注文の金額と配車ボードの内容は、保存したときに反映されます。
  • 明細の行を消して保存すると、対応する運行作業も消えます。
  • 状況が「受注」または「突発受注」の注文は、その区間を運賃マスタに載せます。次に同じ区間の注文を入力するとき、注文検索で探せます。
  • 見積や仮登録の注文は、運賃マスタには載せません。

3.10 注文名・注文Noの表示ルール#

対象: 【配車・事務】

できること#

注文が登録されると、注文名と注文No が自動で付きます。ここでは、表示されるルールを説明します。

操作手順#

  1. 注文を登録すると、注文名と注文No に同じ番号が付きます。
  2. 番号の形式は「拠点コード2桁+年月4桁+ハイフン+連番5桁」です。例: 002609-00006(拠点コード00、2026年9月、6件目)。
  3. 注文画面の見出しと、一覧の注文名に、同じ番号が表示されます。

補足・注意#

  • 注文名は、画面で書き換えて保存しても注文No の番号に戻ります。注文名は番号と同じ値に固定されています。
  • 注文をコピーすると、コピーした注文には新しい番号が振られます。
  • 「注文No(データ移行用)」の欄は、旧システムの番号を移すための欄です。運行管理の権限を持つ担当者が入力します。権限がない利用者には参照だけが表示されます。
  • 移行用の番号は、前後の空白が自動で取り除かれます。他の注文と同じ番号は保存できません。大文字と小文字の違いも同じ番号として扱われます。
  • 移行用の番号を空にして保存すると、注文名と注文No は直前の番号のまま変わりません。

こんなときは#

表示されるメッセージ・症状 原因 対処
注文名を書き換えたのに元に戻った 注文名は注文No に固定されている 仕様どおりです。番号を変えたいときは管理者に依頼する
「注文No(データ移行用)」が重複していると表示される 同じ番号の注文がすでにある 別の番号を入力する
「注文No(データ移行用)」の鉛筆が表示されない 運行管理の権限がない 権限を持つ担当者に依頼する

3.11 電話の着信に合わせて注文画面を開く(電話着信ポップ)#

対象: 【配車・事務】(機能の設定は管理者)

🕒 今後提供予定の機能です。提供開始時に本書を改訂します。

できること#

荷主からの電話の着信に合わせて、発信元の取引先が入った注文画面を開けるようにする機能です。着信の候補から選ぶだけで、注文の登録を始められます。

3.12 注文の一覧#

対象: 【配車・事務】

できること#

登録した注文を一覧で確認し、一覧の行から注文画面を開きます。

操作手順#

  1. 「TaskRelay」タブで、注文の一覧を開きます。
  2. 「注文」列のボタンを押すと、注文画面がモーダルで開きます。
  3. 画面を閉じると、一覧の行が変更した内容に更新されます。

補足・注意#

  • 「注文」列のボタンは、注文の行にだけ表示されます。明細の行には表示されません。
  • 「注文」列は、一覧から直接書き換えることはできません。
  • 注文画面を変更せずに閉じた場合、一覧は読み直されません。スクロールの位置や開いていた項目の状態が保たれます。
  • 一覧に表示する列や明細の列の並びは、管理者が設定で変更できます。

こんなときは#

症状 原因 対処
「注文」列にボタンではなく文字列が表示される、またはボタンを押しても何も起きない 一覧の表示が古い ブラウザを再読み込みする