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運行管理オプション

運行管理 第6章 請求(配車・事務)

本ページは「TaskRelay 運行管理オプション」の操作マニュアルです。「🕒 今後提供予定」と書いた機能は、現在のバージョンではご利用いただけません。

請求書の作成から、帳票の出力・送付、宛先の管理、CO2排出量の算出、売上見込と利益見込のレポートまでを説明します。

この章の機能は、次の3つの要素でつながっています。

  • 受注・割当・請求明細: 注文明細に担当者を割り当てると、売上と支払の請求明細が自動で作られ、締め処理で伝票にまとまります。
  • 帳票オプション(「TaskRelay Document」): 伝票や注文を、帳票(PDF)として出力し、メールで送付します。このオプションを持たないユーザーには、出力ボタンは表示されません。
  • 請求先の情報: 取引先の住所や、請求様式の支払条件が、請求管理に反映されます。

6.1 注文明細の担当者割当と請求明細#

対象: 【配車・事務】

できること#

  • 注文明細1件に、担当者(ドライバー)を割り当てられます。1つの便を複数人で分担する場合は、按分率で取り分を決めます。
  • 配車を確定すると、売上の請求明細と、担当者ごとの支払の請求明細が自動で作られます。
  • 請求明細は、対象の月の請求管理(伝票)にまとまります。

事前に必要なこと#

  • 注文明細と、運行(便)が作成されていること。
  • 担当者(要員)が登録されていること。ドライバーには、報酬率が登録されていること。
  • 「TaskRelay 運行管理」の権限セットを持つこと。

割当の役割#

割当の役割は、レコードタイプ(標準・運送)によって選べる値が変わります。

種類 役割 説明
標準 主担当・補助 主担当は、明細ごとに1人だけです
運送 運転者・送迎者・追走者 運転者は、明細ごとに1人だけです

割当の状況は、次のように変わります。

状況 意味
予定 まだ確定していない割当
確定 配車を確定した割当。請求明細が作られている
取消 確定後に外された割当。履歴として残る

操作手順#

  1. 配車ボードで、対象の便に担当者を割り当てます。役割は、運転者・送迎者など、目的に合わせて選びます。
  2. 複数人で分担する場合は、それぞれの按分率を入力します。合計が100%になるように設定してください。
  3. 配車ボードで便を確定します。
  4. 確定後、注文明細の「請求明細」の関連リストに、売上と支払の行が作られたことを確認します。

補足・注意#

  • 按分率の合計が100%でない便は、確定できません。確定前にメッセージが表示されます。
  • 按分率の範囲は0〜100で入力します。範囲外の値は保存できません。
  • 取り消した割当は、もとに戻せません。取消の行として残ります。
  • 割り当てた担当者を外すときの扱いは、状況によって変わります。
  • 予定の割当は、そのまま削除されます。
  • 確定した割当は、取消になります。支払の請求明細がまだ締められていなければ削除されます。
  • 支払の請求明細が発行済の場合は、外せません。
  • 注文明細を削除するには、割当が無い状態にする必要があります。
  • 発行済の伝票の請求明細は、金額を変えられず、削除もできません。伝票の訂正が必要な場合は、訂正の手続きを行ってください。
  • 配車チェックでは、同じ担当者の便が時間的に重なると警告が出ます。
  • 配車を確定した後に、費用明細(請求の費用)を変更すると、まだ締めていない請求明細が自動で作り直されます。
  • 消費税は、請求明細ごとの税区分(標準・軽減・非課税)で計算されます。
  • 税区分は注文明細の税区分から写されます。税区分が空のときは、標準(10%)として扱われます。
  • 計上日の税率が設定されていない場合、保存は止まります。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
按分率の合計が100%でない旨のメッセージ 同じ便の按分率の合計が100%でない 按分率を直す
「取消済みの割当は変更できません」 取消済みの割当を編集しようとした 新しく割り当て直す
「按分率は 0〜100 で入力してください」 範囲外の按分率を入力した 0〜100 の範囲で入力する
「終了日時は開始日時より後にしてください」 終了日時を開始日時より前にした 日時を直す
割り当てを外せない旨のメッセージ 支払の請求明細が発行済みである 伝票の訂正が必要か、経理と相談する
注文明細を削除できない 割当が残っている 割当を外してから削除する
発行済の請求明細を編集できない 伝票が発行済でロックされている 訂正の手続きを行う

6.2 帳票オプション「TaskRelay Document」#

対象: 【管理者】(設定)、【配車・事務】(出力・送付)

できること#

  • 注文や伝票などのレコードを、帳票(PDF)として出力できます。
  • 帳票の様式は、テンプレートで作れます(標準の請求書テンプレートを複製して使うこともできます)。

事前に必要なこと#

  • 「TaskRelay Document」の権限(オプション)が付与されていること。
  • 管理者は、「TaskRelay Document」の権限に加えて、管理者の権限を持つこと。

権限の違い#

利用者 必要な権限 できること
管理者 管理者の権限 + 「TaskRelay Document」 テンプレートの作成、出力ボタンの設定
一般の利用者 「TaskRelay User」 + 「TaskRelay Document」 リスト画面やサイド画面から帳票を出力する
オプションを持たない利用者 「TaskRelay User」のみ 出力ボタンが表示されない

補足・注意#

  • オプションを持たない利用者は、リストに出力ボタンが表示されません。この場合は、管理者に「TaskRelay Document」の付与を依頼してください。
  • 管理者でも、オプションを持っていなければ「帳票テンプレート」の設定画面は表示されません。
  • 帳票の中身(テンプレートの文言)は、利用者の言語表示にかかわらず変わりません。画面の文言だけが、言語に合わせて切り替わります。

6.3 帳票テンプレートの作り方(管理者)#

対象: 【管理者】

できること#

  • 部品(テキスト・宛名・明細表・金額の要約・振込先など)を並べて、帳票の様式を作れます。
  • 項目(取引先名・金額など)を、対象のレコードから差し込めます。
  • 明細表の列を増やしたり、列名を変えたりできます。

操作手順#

  1. 「TaskRelay設定管理」を開き、左の「帳票テンプレート」を開きます。
  2. 「テンプレート」で「+ 新規」を押すか、「標準から複製」を押します。
  3. 標準から複製する場合は、「請求書(標準)」を選び、対象のオブジェクトを選んで「作成」を押します。
  4. テンプレートエディタで、左の部品一覧から部品を追加します。
  5. 部品を選ぶと、右に設定が表示されます。差し込みの項目は、キーワードを入力して選びます。
  6. 右の「マッピング一覧」タブで、未設定の差し込み枠がないかを確認します。
  7. 「プレビューに使うレコード」で実際のレコードを選び、表示を「実データ」に切り替えて見え方を確かめます。
  8. 保存します。

補足・注意#

  • 標準テンプレートを複製した直後は、差し込みの枠が未設定です。導入先のオブジェクトに合わせて割り当ててください。
  • 未設定の差し込み枠が残っているテンプレートは、出力ボタンに登録できません。テンプレートは未設定のままでも保存できます(下書きとして残せます)。
  • 部品はドラッグで並べ替えられます。キーボードでは、Altキーと矢印キーで1つずつ動かせます。
  • 「ページ下部に固定」に設定した部品は、用紙の下部に出ます。明細表や改ページの部品には、この設定はできません。
  • 明細表は、最低行数を指定できます。明細が少ない場合は、空行で埋められます。
  • 明細が複数ページにまたがる場合は、「ページをまたぐとき見出し行を繰り返す」をオンにすると、2ページ目以降にも見出しが出ます。
  • 差し込み項目は、2階層目(例: 取引先の担当者のメール)まで選べます。3階層目は選べません。
  • 部品ごとに表示条件を設定できます。条件を満たさないレコードでは、その部品は出力されません。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
出力ボタンに登録できない テンプレートに未設定の枠が残っている マッピング一覧で「未設定」の行を探して設定する
明細表の見出しが2ページ目に出ない 「ページをまたぐとき見出し行を繰り返す」がオフ 表の設定でオンにする
差し込みの項目が候補に出ない 項目の型や参照先が対象外 対象のオブジェクトを確認する

6.4 請求書を発行する(一覧からの請求書発行)#

対象: 【配車・事務】

できること#

  • 請求管理の一覧で選んだ請求を、請求書の PDF にして確認できます。
  • 確認した PDF は、そのまま保存(ダウンロード)や印刷ができます。
  • 管理者が帳票テンプレートでボタンを設定している場合は、一覧の上部に、帳票を出力するボタン(「出力」「出力+ファイル保存」「ダウンロード」など)も表示されます(6.3)。

🕒 一覧で選んだレコードをまとめて PDF にしてメールで送付する機能(出力プレビュー・出力履歴)は、今後提供予定です。提供開始時に本書を改訂します。

事前に必要なこと#

  • 「TaskRelay Document」の権限を持つこと。
  • 請求が締め済みになっていること(5.6)。
一覧の上部のボタン(出力のボタンもここに表示されます)
一覧の上部のボタン(出力のボタンもここに表示されます)

操作手順#

  1. TaskRelay の左メニューで、請求の一覧(例: 共有ビューの「運送」>「請求」)を開きます。
  2. 発行したい請求の行のチェックボックスを選びます。複数選べます。
  3. 一覧の上部の「請求書発行」を押します。
  4. 「請求書発行」の画面が開きます。左にページの一覧、右に請求書の PDF が表示されます。

  5. 内容を確認し、PDF の上部のボタンで保存(ダウンロード)または印刷します。

  6. 「閉じる」で画面を閉じます。

補足・注意#

  • 請求書の様式(発行元・振込先・明細の列など)は、帳票テンプレートで決まります(6.3)。発行元の会社名や住所を変えるときは、管理者に依頼してください。
  • 選んだ請求の数だけページが作られます。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
「請求書発行」が表示されない 「TaskRelay Document」の権限が無い 管理者に権限の付与を依頼する
請求金額が 0 円になる 締め処理がまだ、または対象の明細が無い 締め処理(5.6)と請求明細を確認する

6.5 帳票設定(帳票を出すボタンと送付先の設定)#

対象: 【管理者】

🕒 今後提供予定の機能です。提供開始時に本書を改訂します。

できること#

対象のレコードに「帳票を出す」ボタンを作り、送付先・CC・メールテンプレート・添付する帳票を組み合わせて設定できるようにする予定です。


6.6 請求先の宛先コピー・支払方法・前営業日補正#

対象: 【管理者】(初期設定)、【配車・事務】(運用)

できること#

  • 取引先の請求先住所が、請求管理の宛先に自動でコピーされます。
  • 請求様式の支払方法が、請求管理の支払方法に自動でコピーされます。
  • 支払期日が土日や休日にあたるときは、直前の営業日に自動で繰り上げられます。

事前に必要なこと#

  • 管理者は、取引先の画面に「建物名(請求先)」の項目を配置しておくこと(取引先の画面のレイアウトは、組織ごとに管理者が設定します)。
  • 運用する担当者は、「TaskRelay 運行管理」の権限を持つこと。
  • 休日を登録する場合は、休日・出勤日の設定で「休日」を登録すること。

操作手順#

  1. 取引先を開き、「建物名(請求先)」の鉛筆アイコンを押して建物名を入力し、保存します。
  2. 取引先の請求先住所を変更して保存します。
  3. 数秒〜数分待ってから、対象の請求管理を開きます。宛先が新しい住所に変わっていることを確認します。
  4. 請求様式の支払条件(支払月・支払日)を変えたときは、その請求様式を使う未発行の請求管理で、支払期日が再計算されます。

補足・注意#

  • 宛先は、取引先を変更してから、数秒〜数分後に反映されます。保存直後は古い値が表示されることがあります。
  • 次の請求管理は、取引先の変更に追従しません。
  • 発行済・送付済・入金済の請求管理
  • 請求月が先月以前の請求管理
  • 「宛先を手修正」をオンにした請求管理
  • 請求管理の「宛先を手修正」をオンにすると、その請求書だけ宛先を個別に入力できます。オフに戻すと、取引先の現在の宛先に戻ります。
  • 請求管理を「発行済」にすると、その時点の取引先の最新の住所で宛先が固定されます。
  • 「訂正」から「発行済」に戻すときは、宛先を取引先の住所で上書きしません。訂正で直した宛先が残ります。
  • 発行済・送付済・入金済の請求管理は、宛先と支払方法を変更できません。変更が必要な場合は、訂正の手続きを行ってください。
  • 支払期日が土曜・日曜、または休日に登録された日にあたるときは、直前の営業日になります。
  • 出勤日として登録した土曜は、休みとして扱われます。
  • 休日として登録していない祝日は、営業日として扱われます。
  • 支払方法だけを変更した場合は、支払期日は変わりません。手で入力した期日が残ります。
  • 「TaskRelay 運行管理」も「TaskRelay Document」も無い利用者には、請求管理の宛先の項目は表示されません。ただし、取引先の建物名は、「TaskRelay User」の権限で表示・編集できます。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
宛先が変わらない 発行済・過去月・手修正の請求管理である 対象の状況を確認する。変更が必要なら手修正をオンにして直接入力する
「発行後の請求書は、宛先と支払方法を変更できません。変更が必要な場合は訂正の手続きで行ってください。」 発行済の請求管理の宛先・支払方法を変えようとした 訂正の手続きで行う
支払期日が想定と違う 休日の登録が無い、または手入力の期日が残っている 休日の登録と期日を確認する
保存直後に宛先が古い 反映は非同期で、数秒〜数分かかる しばらく待って開き直す

6.7 請求書単位の CO2 排出量の出力#

対象: 【配車・事務】(確認と出力)、【管理者】(車種の設定)

できること#

  • 締め処理のときに、請求伝票ごとに CO2 排出量(kg)を計算して記録します。
  • 排出量は、運行の距離と車種の燃費、燃料の種類から計算されます。
  • 請求書や CO2 報告書は、帳票として出力できます(6.2〜6.4)。

事前に必要なこと#

  • 車種マスタに、燃費(km/L)と燃料の種類(軽油・ガソリン)が入っていること。排出係数は、燃料の種類に応じて車種マスタから自動で取られます。
  • 「TaskRelay 運行管理」の権限を持つこと(車種マスタの燃費は、この権限が無いと編集できません)。
  • 注文に、距離(km)や車種が入っていること。

計算の考え方#

排出量は、次の式で計算します。

  • 排出量(kg) = 距離(km) ÷ 燃費(km/L) × 燃料ごとの排出係数

例: 距離 100km、燃費 5.0km/L、燃料は軽油 の運行なら、使用量は 100 ÷ 5.0 = 20L です。これに軽油の排出係数をかけると、排出量になります。

操作手順#

  1. 車種マスタで対象の車種を開き、「燃費(km/L)」と「燃料種別」を入力して保存します。
  2. 締め処理を実行します。
  3. 請求伝票を開き、「CO2排出量(kg)」「CO2算定距離合計(km)」「CO2算出件数」「CO2算定日時」を確認します。
  4. 注文明細を開き、「CO2算定燃費(km/L)」「CO2算定燃料」「CO2排出係数」を確認します。
請求伝票の「CO2 排出量(燃費法)」の欄
請求伝票の「CO2 排出量(燃費法)」の欄

補足・注意#

  • 注文明細が1件だけの注文では、注文の距離が使われます。明細が2件以上の注文では、注文の距離は使われず、明細ごとの距離が必要です。
  • 計算できなかった明細は、「CO2未算出件数」に数えられます。注文明細の「CO2未算出の理由」に、「距離なし」「車種なし」「燃費なし」のいずれかが表示されます。
  • 未算出の明細は、排出量に含まれません。計算できた明細だけの和が、伝票の排出量になります。
  • 発行済の請求書は、締め直しても排出量が変わりません。未発行(締め済)の伝票は、締め直しで新しい燃費に基づいて再計算されます。
  • 外注支払の伝票には、CO2排出量は入りません。
  • 請求伝票は、標準のレコードページで開きます。
  • 「PDF出力」「Excel出力」のボタンは、請求伝票の画面にはありません。請求書やCO2報告書は、サイド画面のクイックアクション(帳票)から出力します。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
CO2排出量が空 距離・車種・燃費のいずれかが無い 注文明細の「CO2未算出の理由」を確認して入力する
排出量が想定より少ない 未算出の明細がある 未算出件数と理由を確認する
締め直したのに排出量が変わらない 伝票が発行済である 発行済の伝票は変わらない仕様。必要なら訂正の手続きを行う
車種マスタの燃費を編集できない 「TaskRelay 運行管理」の権限が無い 権限を確認する

6.8 売上見込・利益見込のレポート#

対象: 【管理者】(標準報酬率の登録)、【配車・事務】(レポートの確認)

できること#

  • 注文を受けた時点で、ドライバーがまだ決まっていなくても、外注費(見込)を見積もれます。
  • 注文の状況(仮登録・見積・受注など)ごとに、売上・原価・利益・利益率を一覧で確認できます。
  • 管理者ダッシュボードの先頭に、売上と原価、利益と利益率の段が表示されます。

仕組み#

ドライバーの報酬率が決まるのは、担当が決まったあとです。注文の段階では報酬率が決まらないため、外注費が0円のまま利益が過大に出てしまいます。そこで、「標準報酬率」を車種や担当エリアごとに登録し、注文明細の基本金額にかけて見込の外注費を計算します。

例: 基本金額 100,000円、標準報酬率 55% の注文明細なら、見込の外注費は 100,000 × 55% = 55,000円です。

配車を確定すると、見込の外注費は、実際の支払額(報酬と手当補助)に置き換わります。

事前に必要なこと#

  • 「TaskRelay 運行管理」の権限を持つこと。標準報酬率の設定は、この権限を持つ管理者だけが扱えます。
  • 車種マスタに車種が登録されていること。
  • 注文の発注元や請求先は、営業所(親を持つ取引先)であること。注文の保存時に、この条件が必要です。

標準報酬率の登録#

標準報酬率は、管理者向けの設定画面から登録します。場所は導入時にご案内します。

  1. 適用開始日と標準報酬率(%)を入力します。
  2. 車種と担当エリアは、指定しなければ「すべて」に当たります。
  3. 保存します。標準報酬率番号は自動で付きます。

補足・注意#

  • 同じ車種・同じ担当エリアで、適用期間が重なる標準報酬率は登録できません。前の率に適用終了日を入れてから、新しい率を登録してください。
  • 車種・担当エリアの条件が違えば、期間が重なっていても登録できます。
  • 同じ日に複数の率が当たるときは、より細かい条件が優先されます。
  • 車種とエリアの両方が一致する率が最も優先されます。
  • 次に、車種だけ一致する率、エリアだけ一致する率、どちらも空の既定の率の順です。
  • 適用終了日を空にすると、その後は無期限で適用されます。
  • 標準報酬率が1件も登録されていない場合や、該当する率が無い場合は、見込の外注費は0円のままです。注文は保存されます。この場合は、標準報酬率を登録してから注文明細を保存し直してください。
  • 注文明細の基本金額を変えると、見込の外注費が再計算されます。

レポートの見方#

レポート「Task Relay|配送 全社予実(売上・原価×見込)」では、次の項目を確認できます。

  • 行: 注文の状況(仮登録・見積・突発受注・受注・受注取消など)
  • 列: 売上・原価・利益・利益率

利益は「売上 − 原価」、利益率は「利益 ÷ 売上」で計算されます。

ダッシュボード「Task Relay|配送 管理者ダッシュボード」では、先頭に次の2つが表示されます。

  • 「全社予実 売上と原価(注文状況別)」の縦棒グラフ
  • 「全社予実 利益と利益率(注文状況別)」の表

注文の状況が見積から受注に変わると、その注文の金額は見積の棒から受注の棒に移ります。ダッシュボードは「更新」を押すと最新の値になります。

こんなときは#

表示・状況 原因 対処
「同じ車種・担当エリアに、適用期間が重なる標準報酬率があります。前の率に適用終了日を入れてください。」 期間が重なる率が既にある 前の率に適用終了日を入れる
「適用終了日は適用開始日以降の日付を入力してください。」 終了日が開始日より前 日付を直す
見込の外注費が0円 該当する標準報酬率が無い 車種・エリアを確認し、率を登録する
利益率が100%に近い 外注費が0円のまま計上されている 標準報酬率の登録と、注文明細の保存し直しを確認する